ヘアメディカルのアドバンスト発毛治療とは？単剤治療との違い

AGA治療の専門病院では日本で最も治療実績と言われているヘアメディカル。これまでに発毛・薄毛治療をした患者さんの総数は150万人を超えており、現在も高い人気を維持し続けています。

そして、ヘアメディカルで患者さんに提供しているAGA治療が『アドバンスト発毛治療』と『単剤処方治療』です。では、2つの治療方法は一体何が違うのでしょう？それらの単語を読んだだけでは、ピンと来ませんよね。

そこで、今回はヘアメディカルで提供している2つの治療について詳しく解説します。薄毛治療のためのクリニックを探している方や、ヘアメディカルでの治療を検討している方にとっては参考になる内容ですので、ぜひご覧になってみてください。

2つの治療方法の違いは『発毛目的』か『維持目的』か

2つの治療方法の違いはその目的です。まず、アドバンスト発毛治療ですが、この治療の目的は積極的な発毛です。

そのため、「生え際の薄くなってきた髪を生やしたい」、「てっぺんが薄くなって地肌が透けて嫌だ」、「髪全体のボリュームが無くなったのでなんとかしたい」という方は発毛を目的とする、こちらの治療方法を選ぶのが良いでしょう。

なお、アドバンスト発毛治療で使用するお薬はミノキシジル、フィナステリド、デュタスリドなどのお薬です。それらを内服薬（飲み薬）と外用薬（塗り薬）として処方してくれます。加えてサプリメントも処方もあります。

しかも、お薬の配合などは各自のAGAの進行状況に応じて、オーダーメイドで処方をしてくれますので、自分の薄毛の症状に合った治療を受けることが可能です。また、お薬の効き具合を見ながら、有効成分の配合量も医師が調整します。

ちなみに、当サイト・フサメンで過去にインタビューした小山さんも、ヘアメディカルでアドバンスト発毛治療を受けており、以下の記事をご覧いただければ1年3ヶ月の治療で見違えるほど発毛していることが分かります。

治療費は処方するお薬の種類によって違うため、1ヶ月あたり15,000円～32,000円（税抜き）と幅があります。

■アドバンスト発毛治療の基本情報

一方、単剤処方治療の目的は今ある髪を維持することです。

そのため、「発毛はしなくても良いから今の状態をキープしたい」、「最近、抜け毛が増えてきたのでそれを抑えたい」、「父親禿げているので将来の予防のために」という方は、こちらの治療を選択すれば良いでしょう。

ただし、あくまでも髪の現状維持が目的ですので、ボリュームアップや発毛など過剰な期待はしない方が良いでしょう※。

※　抜け毛を抑えることができるため、結果として髪が増えたと感じる人も中にはいます。

なお、単剤処方治療で処方されるのはフィナステリドやデュタスリドなどの、抜け毛の原因であるDHT（ジヒドロテストステロン）を抑えるための内服薬のみです。外用薬は処方されません。

そして、2回目以降の薬の処方が3ヶ月分まとめてになるため、通院頻度は3ヶ月に1回となります。通院回数が少ないことは、忙しい人にとってはメリットとも言えるのですが、医師へ相談する機会が減るというデメリットもあります。

■単剤処方治療の基本情報

ちなみに『アドバンスト発毛治療』と『単剤処方治療』のどちらの治療が患者さんからの人気が高いかについてですが、これは大差で『アドバンスト発毛治療』です。

以前にAACクリニック名古屋（ヘアメディカル名古屋）でカウンセラーさんにお話を聞いたところ、8割以上の方が『アドバンスト発毛治療』を選ばれているとおっしゃっていました。おそらく、東京、大阪、福岡のヘアメディカルでもそのくらいの差があると思います。

それだけ差がついているのは、ヘアメディカルが発毛治療で実績のあるクリニックであり、来院される患者さんの発毛治療を目的としている方が多いためでしょう。

2つの治療の内でどちらを選択すれば分からないという場合には、一度クリニックでカウンセリングを受けてみるのが良いでしょう。

カウンセリングであれば髪のプロであるカウンセラーさんが、治療内容について詳しく解説してくれますし、あなたの現在の状況を踏まえた上で、どちらの治療が向いているのかも相談にのってくれますよ。

なお、ヘアメディカルは完全予約制のクリニックのため、カウンセリングを受けるためには事前予約が必要です。

次の公式サイトからカウンセリング予約をすれば、東京、名古屋、大阪、福岡のいずれのクリニックも無料でカウンセリングを受けられますので、チェックしてみてください。

※　こちら（↑）から申し込めば、カウンセリングを無料で受けることができます。