芸能人は年齢を重ねても若く見える人が多いですよね。その理由の1つが、いくつになっても薄毛にはならずに、ある程度髪がある状態をキープできていることが理由の1つでしょう。
頭髪が1センチ後ろに後退すれば、見た目年齢が5歳以上老けて見えるという実験結果もあるため、少しでも若く見られたい方にとっては薄毛治療に積極的に取り組むべきです。
それに、最近は芸能人の中でも薄毛治療に取り組んでいることをカミングアウトしている方がいらっしゃいます。例えば、我が家の坪倉さんはトーク番組でAGA治療の飲み薬を服用していることを公言していましたし、人気番組「モシモノふたり」では、お風呂上りに育毛剤と頭皮マッサージ器を使用しているシーンがしっかりと放送されていました。
そして、芸能人の中でも発毛治療に取り組んでいることがもっとも広く知られているのが、ナインティナインの岡村隆史さんだと思います。
彼は「めちゃイケ」、「ぐるナイ」、「オールナイトニッポン」などの自身のレギュラー番組で、自分が薄毛治療を受けていることをカミングアウトしていますからね。
また、実際に治療を受ける前と比べて、頭髪の状態が明らかに改善しているため、岡村さんがどんな治療を受けているのか気になっている方も多いはずです。
やはり、ミノキシジルのような有名なお薬を使用しているのでしょうか?それとも、高額所得の芸能人だけあって何か特別な治療を受けているのでしょうか?
岡村さんは飲み薬だけで治療をしている
結論からお伝えすると、岡村さんはAGA治療では飲み薬のみで治療を行っています。治療を開始したのは2014年頃であり、その頃はまだザガーロ(成分名デュタステリド)が発売されていなかったので、フィナステリド(プロペシアの有効成分)とミノキシジル(リアップの有効成分)で治療をしていると考えられます。
ただし、岡村さんは「塗るタイプの薬は一切使っていない、使っているのは飲み薬だけ」とラジオで公言していましたので、フィナステリドとミノキシジル※を飲み薬として服用していることがわかります。外用ミノキシジルは毛髪に付着すると、髪にゴワつきがでてしまうので、それを岡村さんは嫌っているようですね。
薬局やドラッグストアで購入できるミノキシジルは、大正製薬のリアップシリーズだけなので塗り薬のみとなります。
しかし、AGAクリニックでは医師の判断のもと、ミノキシジルを内服薬として処方することが可能です。
値段から判断して、頭皮に薬剤を注入する育毛メソセラピーも受けていません。ですので、クリニックが独自処方しているミノキシジルとフィナステリドの内服薬のみで治療を行っているはずです。
それであれだけの毛量が増えて、薄毛が改善されているのですから、クリニックが処方してくれた薬がご自身にマッチしたのでしょうね。
なお、岡村さんが受けているであろうミノキシジルとフィナステリドのオリジナル内服薬の処方での治療は、ヘアメディカルやAGAスキンクリニックなどで受けることができます。
また、岡村さんの薄毛治療についてさらに詳しい情報は次の記事でまとめていますので、もっと詳しく知りたいという方はそちらの内容をご覧になってみてください。
【参考】ナイナイ岡村が取り組んでいる薄毛治療の内容@病院と費用は?
さいごに、最近は相方の矢部さんの方が、生え際や分け目部分の薄毛が進行している印象を受けますので、もしかしたら今後は矢部さんの方がハゲキャラとして浸透するかもしれませんね。
■本記事のまとめ
岡村さんはおそらく、ミノキシジルとフィナステリドの内服薬で薄毛治療に取り組んでいる。
治療内容は私たちもAGAクリニックで受けられるものであり、特別なものではありません。治療費も1ヶ月あたり3万円台と、AGA治療の相場に合致したものです。