薄毛タイプは何も頭頂部が薄くなってくる、てっぺんハゲだけではありません。生え際薄くなり徐々に後退してくるタイプの薄毛だってあります。いわゆるM字ハゲと呼ばれる症状ですね。
また、別に抜け毛の量も増えてないし、薄毛だとは思わないけど、生まれつき額の両サイドが剃り込み状のヘアラインをしている男性だっています。
そして、そのような生まれつき生え際が剃り込み状の方の場合、中学や高校の学生時代にそのM字部分をからかわれて、嫌な思いをしたという方も多いはずです。
子供というのは残酷で、思ったことをすぐに口にします。そのため、すぐにM字ハゲの芸能人やマンガのキャラクターを例にして、「お前の髪は芸人の鶴瓶みたいだな」や「なんでベジータみたいな髪型してんの?」みたいなことを言って、平気でからかってきますからね。
学生時代にそのような経験をしている方は、たとえ薄毛の症状が出いなくても、生え際部分の剃りこみを自毛植毛で改善したいと考えるのは当然のことです。
では、そりこみ部分だけを自毛植毛手術で改善することは可能なのでしょうか?
生え際部分のみを自毛植毛で改善できます
自毛植毛はヘアライン部分への移植も可能なため、もちろん剃り込み部分への移植も可能です。
ただし、生え際へ移植するということはその手術により、あなたのヘアラインを決まることを意味します。技術レベルの低い医師が手術をしてしまうと、仕上がりがおかしな状態になってしまい、見た目が不自然になるので要注意です。
例えば、生え際のラインを前にしすぎると、額が狭くなりすぎて子供っぽい印象になってしまい、大人の男性っぽさは全く無くなってしまいますからね。そのため、クリニック選びは慎重に行わなくてはいけません。
なお、どのAGAクリニックがおすすめかというと、現時点では下記のページで紹介した『湘南美容外科クリニック』、『TOMクリニック』がおすすめです。
自毛植毛手術で技術力の高いAGAクリニックはどこなの?
いずれのクリニックも最先端の定着率が高く、頭皮をメスで切らない『FUE法』での手術を受けられます。
また、上記のクリニックはいずれも無料カウンセリングを実施しています。ですから、全てのクリニックで相談をしてみて、対応が良く医師の説明も分かりやすかった病院を選ぶというのも、賢い選択方法です。
■本記事のまとめ
生え際の剃り込み部分だけに毛を植える植毛手術は可能です。ただし、ヘアラインは見た目の印象を左右する重要な部分ですので、病院選びには注意してくださいね。