ハゲピタダーツが馬鹿馬鹿しくて面白い！ツル多はげます会の新競技

薄毛・ハゲの男性に対して、「なんだか暗そう」「自分に自信が無さそう」などのようにマイナスなイメージを持つ方は多いです。

特に若い女性にその傾向が強く、当サイト『フサメン』で薄毛の男性をどんな風に思っているか女子大生にアンケートを取ったところ、ハゲというだけでその男性をネガティブというイメージに捉える女性が大半でした。
参考記事薄毛はモテない？恋愛対象外？ハゲの印象をJD（女子大生）に聞いてみた

しかし私は「ハゲとネガティブと勝手に結び付けるな！薄毛でも明るく楽しく生きてる人たちはいるんだぞ！」ということを強く言いたいです。

例えばその代表とも言えるのが、青森県鶴田町のNPO法人『ツル多はげます会（ツル多はつるたと読む）』の皆さん。

こちらの会は薄毛・ハゲの男性で構成され、暗い世の中を私たちの明るい頭でぴっかり照らそうという理念に下に平成元年（1989年）に設立されました。名前はおもしろいけれど、歴史ある由緒正しき会です。

2019年の有多毛（うたげ）で行われたハゲピタダーツ

その会では年2回、「有多毛（うたげ＝宴）」という定例会が開かれるのですが、そこでは月の絵からハゲ頭の頭頂部を出し誰の頭を当てる『名月当てクイズ』や額にくっつけた吸盤をひっぱり合う『吸盤綱引き』などの楽しい競技が行われています。

ちなみに吸盤綱引きは今では全国大会も開催されるほど広まっており、その大会にはハゲ界のモテ男・モト冬樹さんなんかも出場しています。

参考記事吸盤綱引き大会を知ってる？モト冬樹も参加した！

ツル多はげます会の皆さんを観ていると、いつも笑顔で楽しそうな顔をしており、ネガティブなイメージなんて一切もちません。彼らを見ていると薄毛男性のイメージは変わるはずです。

そんなツル多はげます会の2019年の定例会が2月22日（ツルツルの日）に開催されました。

その会の中で『ハゲピタダーツ』なる新競技が行われてのですが、それがたいへん愉快だったので、以下ではその競技の概要、実際にハゲピタダーツが行われている様子を動画で紹介します。

新競技ハゲピタダーツの競技の概要と動画

【画像参照】

ハゲピタダーツとは、薄毛・ハゲ頭の男性の頭頂部をダーツの的に見立てて、そこに冷却シート（冷えピタ）を投げて命中させる競技です。

と説明はしましたが、文章だけでは何を言ってるのかが正直わかりませんよね笑

おそらく「ハゲ頭を的にするダーツってどういうこと？」となっている方が大半のはずです。

そこで実際にハゲピタダーツをやっている場面を録画した動画を紹介します。それがこちら（↓）

女性が「ほいっ」という掛け声と共に冷却シートを投げ、それが正座している男性のおデコに引っ付きます。馬鹿馬鹿しいけれど、周り大盛り上がり。

冷却シートを投げた女性も笑ながら拍手をして、とても楽しそうです笑

この様子を見て『薄毛＝ネガティブ』というイメージを持つ方はいないでしょう。薄毛であってもツルタ禿げます会のように、周りを笑顔にする明るくて楽しい人たちはたくさんいますよ。

まとめ

今回の記事では青森県鶴田町の『ツル多はげます会』でおもしろ競技行われた『ハゲピタダーツ』の概要と、競技の様子を紹介しました。

同会で開催されている吸盤綱引きは全国大会が開催され、たびたびテレビやネットニュースでも紹介されるほど話題になったので、このハゲピタダーツもぜひ今後広まっていくかもしれませんね。

私も機会があれば、体験してみたいです。できれば的ではなく、冷却シートを投げる方でお願いします笑