プロペシアで改善しなくても育毛メソセラピーなら効果がある?

育毛メソセラピー

育毛・発毛分野では、現在も研究・開発が盛んに行われています。そのため、病院で受けられる治療というのは、どんどん進歩しているんですね。

なお、ここで挙げた病院というのは薄毛治療を専門に行っているAGAクリニックになります。例えば、実績のあるところで言えば、AGAスキンクリニック、湘南美容外科クリニック、銀座総合美容クリニックなどです。

また一般的な内科の中には、薄毛治療薬のプロペシアを処方してくれるところもありますので、そのようなクリニックではそれ以上の治療を望めないケースがほとんどです。ですから、本格的な治療を希望をする場合には、やはりAGAクリニックを選ぶべきでしょう。

それに、AGA治療においては効果が高いとされ、臨床試験においても効果を確認されている『プロペシア』を活用しても、薄毛が改善しないケースだってあります。しかし、先ほど挙げたAGA専門クリニックであれば、たとえプロペシアの効果が無かったとしても、別の治療方法を選択することができますからね。

そして、AGAクリニックで受けられる治療の中でも、最近になり特に注目を集めているのが『育毛メソセラピー』と呼ばれる手法です。この方法は頭皮にレーザーや注射器を使い、頭皮に発毛成長因子、薬剤、栄養を注入する方法となります。

なお、先ほど挙げた3つのクリニックでは、すべてにおいてこの治療方法が導入されています。そのことからも、どれほど注目されている手法であるかがお分かりいただけるはずです。

では、もしプロペシアを飲んで効果を得られない場合でも、育毛メソセラピーなら発毛効果があるのでしょうか?

この点について、本気で薄毛・ハゲ治療を考えている方にとってはたいへん重要な内容ですので、以下で詳しく解説します。

投薬治療よりもメソセラピーの方が発毛率が高い

育毛メソセラピー治療をする医師

先ほどの問いに対して、湘南美容外科クリニックが非常に参考になるデータを公開しているので、まずはそちらを紹介します。データは投薬治療と育毛メソセラピーの発毛率を比較したものです。

■AGA治療薬とメソセラピーの効果の比較

グラフ

上記のグラフからも分かるように、あきらかにメソセラピーの効果が高いことが分かります。特に、治療開始3ヶ月までの期間はその差は歴然です。

以上の結果からも、たとえプロペシアで満足できる効果を得られたなかったとしても、メソセラピーでの治療で改善する可能性は十分にあります。

また、頭皮へ直接アプローチすることから、内服薬のように代謝のために肝臓に負担をかけることはありません。そのため、副作用のリスクも減少するというメリットも言われています。

発毛治療を最も難しいのが、髪を生やすことです。生えた髪を抜けずに、キープすることは難易度的に言えば、決して難しくありません。ですので、期待できる発毛効果の高いメソセラピーをまずは治療スタート時に導入して、発毛した後は薬を活用した毛量をキープする方法で治療をする方が増えています。

なお、そのような治療の方針についても、湘南美容外科クリニックなら無料カウンセリングの時点で相談することが可能です。ですので、治療方法に悩んでいるという方は、まずは専門医に相談をされてみてはいかがでしょうか?

湘南美容外科クリニックなら、カウンセラーではなく医師が無料カウンセリングを行っていますので、安心して薄毛の悩みを相談することができますよ。

■本記事のまとめ

投薬治療よりも、育毛メソセラピーの方が期待できる発毛効果は高くなります(湘南美容外科クリニックの公開データ参照)。ですので、プロペシアで効果を得られなかった場合でも、育毛メソセラピーを受ける価値はあります。