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ARTAS自毛植毛の手術当日の流れ@AGAルネッサンスクリニックへ取材してきた

ARTAS自毛植毛
フィナステリド(商品名プロペシア)やミノキシジル、デュタステリドなどの医学的にも効果を確認できている薄毛治療薬が開発されたおかげで、AGAの治療は格段に進歩し、お薬だけで薄毛の症状が改善する人が増えてきています。


しかし、どのような薬でも100%の人に効果がある訳ではありません。それに症状が改善したとしても、自分が想像していたほど発毛しなかったというケースも考えられます。


では、もし薬が自分の薄毛に効かなった場合、薄毛の改善はあきらめるしかないのでしょうか?


いいえ、そんなことはありません。自分の後頭部や側頭部の毛髪を薄くなってきた生え際や頭頂部へ移植する「自毛植毛手術」なら改善が可能です。


自毛植毛は毛量の多い後頭部の髪を薄くなった箇所に再分配するだけのため、新たに髪を生やす必要はありません。そのため、薬が効かなかった人でも見た目の薄毛を改善することができるわけです。


それに、自毛植毛は日本皮膚科学会が発行している男性型脱毛症診療ガイドラインでも、ミノキシジルやフィナステリドが効かなかった人の治療方法として推奨されていますので、医学的にもしっかりと認められた薄毛治療法です。


ただし、世間的にはまだ認知度が低いため、「自毛植毛って一体どんなことをするの?」かと疑問・不安を感じる人も多いはずです。


そこで実際にAGAルネッサンスクリニック・新宿院でのARTAS自毛植毛手術(アルタス)を見学してきましたので、今回の記事では手術の様子をタイムスケジュール形式で紹介します(下記画像が自毛植毛で使用するARTASロボット)。

ARTASロボット
※ AGAルネッサンスクリニックに導入されているARTASは世界に2台しか無い最新バージョンとなります(正確さとスピードに優れている)。症例数世界第2位の実績をたたえられて、ARTASの開発元から特別に提供していただいたそうです。


記事を読んでいただければ患者さんが自毛植毛手術を受ける当日の様子がわかりますので、自毛植毛手術を受けることを検討されている方や、興味がある方はご参考にしてください。

手術当日の患者さんの一日のタイムスケジュール

時計
まず、今回取材させていただいた患者さんのプロフィールを簡単にご紹介します。

■患者さんのプロフィール
  • 性別:男性
  • 年齢:40代
  • 気になる箇所:生え際
  • 移植本数:1,500グラフト(約3,000本)
それでは続いて、手術当日のタイムスケジュールです。

1.来院・受付(7:00)

ルネッサンスクリニック
手術をスタートする時間は患者さんがどれだけの髪の本数を移植するかによって、多少の前後はあります。今回の患者さんの場合は、1,500グラフト(約3,000本)の移植で、朝7時に来院するスケジュールとなりました。


なお、患者さんがクリニックに来るのはこの日が初めてではありません。手術当日までにも通院をしており、カウンセリングや医師の診察・問診などはすでに終えています。

2.毛髪を採取する後頭部の剃毛(7:30-7:45)

バリカンで頭を刈る
自毛植毛で移植する毛髪は、自身の後頭部から採取をします(自毛植毛手術では採取する髪をドナーと呼ぶ)。その毛髪を採取がしやすいように、後頭部の髪を短くバリカンで刈ります。


髪を短くするのは後頭部の一部分だけですので、周囲の髪が長ければその部分を隠すことができますし、希望をすればその日の内に部分ウィッグを申し込むも可能です(以下の画像はウィッグの着用例)。

ウィッグの使用例
ちなみにAGAルネッサンスクリニックで行われているARTAS自毛植毛では、ドナーを採取する際にメスを使わないため傷跡はかなり目立ちにくいです。


次の画像をご覧になってもわかるように、元々後頭部の髪が短い人の場合には、ウィッグを付けなくても近づいてみなければ、傷はほぼわかりません。

手術の傷跡比較

3.麻酔(8:00-8:30)

頭部への麻酔
後頭部の剃毛が完了したら、続いては手術時に痛みを感じないように麻酔を注射します。麻酔はドナーを採取する後頭部の全体に、数回に分けて注入していきます。


なお、麻酔は全身麻酔ではなく後頭部だけの部分麻酔です。麻酔が効いているかどうかの確認は医師が行なってくれるため、患者さんは痛みをほぼ感じない状態で手術を受けられます。

4.毛髪の採取(8:30-10:15)

ARTAS
続いて、最先端の自毛植毛ロボットARTAS(アルタス。自毛植毛手術専用に開発されたロボット)で毛髪の採取を行います。


ARTASは4つのCCDカメラを内蔵しており、1秒間に50回も頭頂部を撮影しながら、髪の密度・本数・角度・向きを正確に把握した上で、毛髪を採取することが可能です。


そして、ARTASが映し出した画像を医師がモニタリングしながら、看護師にどの髪を採取するのかを指示を出していきます。

モニタ画像
毛髪のモニタ画像
このようにロボットが採取を行うといっても、完全に自動化をしているわけではありません。ARTASの側には常に医師がいて指示を出しているので、不安に感じる患者さんも少ないです。手術を見学させてもらった患者さんも医師や看護師と話す余裕もあるくらいリラックスしていました。


ちなみに、AGAルネッサンスクリニックでは、ARTASの役割は毛髪を頭皮から引き出す部分までです。ロボットの機能としては、その毛髪を吸引して採取することもできるそうなのですが、そこまでをARTASで行うと大切なドナー(採取した毛髪)を傷つける可能性があるので、その作業はロボットには任せていないとのことでした。

ARTASでの髪の採取

そのため、ドナーの採取については看護師がピンセットを使い、手作業で1つ1つ丁寧に行っています。一度死んだドナーはもう使用することができませんので、1本も髪を無駄にしないためのこのような対策は患者さんにとっては嬉しい限りですね。

ARTASのドナー採取
また、採取したドナーは別室に運ばれ、専門スタッフが1つずつ丁寧に株分け作業をします。

ドナーの株分け
株分け作業では採取したドナーを、1本毛~5本毛のまでのグラフトに分けていきます。

株分け作業
このように髪の本数ごとに分けておくことで、毛髪の植え込み作業を行うときに、自然な仕上がりすることができるんですね。また、株分け時に毛髪に付着している異物を取り除いて綺麗な状態に仕上げますので、植毛後生着率の向上にもつながります。

5.毛髪を植えるスリットの作成(11:30-12:30)

続いて、毛髪を植えるためのスリット(切り込み)を頭皮に新しい毛穴を作成していきます。また、スリットはドナーのサイズに合わせて、0.7mm~1.1mmの大きさでつくります。

自毛植毛手術で使うスリット
ちなみに植え込みの際にスリットを作成するのは、AGAルネッサンスクリニックでの自毛植毛の特徴の1つです。


他のクリニックでは、スリットを使わずにホール型のメスで穴をあけて移植するクリニックが多いです(下記画像右側がAGAルネッサンスクリニックのスリット方式の自毛植毛)。

自毛植毛
しかし、ホール型の場合は植える毛髪に対して、形成する穴のサイズが大きいため回復までにどうしても時間がかかります。一方、AGAルネッサンスクリニックのスリット方式の場合は、治りが比較的早くなるので患者さんの負担も少ないです。


なお、スリットを作成する前に麻酔を注射しますので、患者さんが手術中に痛みを感じることはほとんどありません。

6.お昼休憩(12:30-13:30)

お弁当
スリットを作る作業まで午前の作業は終了となり、約1時間のお昼休憩です。


ちなみに今回取材したAGAルネッサンスクリニック新宿院では、患者さん用のお弁当も用意してくれています。休憩中とは言え、手術の最中にお弁当を買いに行くのは大変なので、この心遣いは嬉しいですね。

7.毛髪の植え込み(13:30-18:30)

お昼休憩が終わった後は、毛髪の植え込み作業です。

AGAルネッサンスクリニックでは植え込みを、専門のスタッフが1グラフトずつ丁寧に手作業で行っていくため、どうしても時間がかかってしまいます。

ただ、仕上がり後の状態をより自然に見せるためには、この作業に丁寧に行うのは当然ですので、時間がかかるのも仕方のないことだと思います。

今回は1,500グラフトの移植でしたが、植え込みには5時間の時間をかけての作業でした。

ただ、患者さんは植え込み作業をしている間はずっと仰向けに寝ていますので、特につらそうな感じは見受けられなかったです。私が見学をしたときは植え込み作業をしながら、スタッフの方と楽しそうに談笑されていて、とても和やかな雰囲気でした。


植え込み作業を終えたら、術後の注意事項の説明をして手術は終了です。入院の必要はなく、当日中に帰宅することができます。


以上が自毛植毛手術当日の、患者さんの1日の流れとなります。


今回の手術では患者さんが手術をスタート(麻酔開始)したのが朝8時で、手術を終えたのが夕方18時半だったため、約10時間の手術でした。時間だけ聞くと、すごく長くて大変そうに感じるかもしれませんが、患者さんには全く疲れた様子はありませんでした。


術後にも感想をお伺いしましたが、「クリニックスタッフがみんな話しやすくて雰囲気が良かったです。オペ中もずっとお話ししていたので、意外と時間が経っててびっくりしました」と笑顔でおっしゃっており、お顔にも疲労感は全く無かったので、本当に快適に手術を受けられたのだと思います。


なお、AGAルネッサンスクリニックでの自毛植毛を受けようと考えている方や、一度専門医に頭皮の状態をチェックしてもらった上で植毛するかどうかを検討したい方は、無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。

カウンセリングする医師
AGAルネッサンスクリニックでは、無料カウンセリングの段階で医師があなたの頭皮をチェックして、自毛植毛をするべきかどうかのアドバイスをしてくれますので、悩んでいる方はその話を聞くだけでも参考になるはずです。

無料カウンセリングは次の公式サイトから申し込むことが可能ですので、髪のことで少しでもお悩みがある方はぜひ無料カウンセリングだけでも受けてみてください。

※ 新宿、大阪、福岡、仙台の4つの医院で無料カウンセリングを受けることができます。

【参考】AGAルネッサンスクリニックの口コミと評価

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